不動産投資のスタート前の注意点まとめ

不動産投資は安定的かつ長期的に収入を得ることが可能な投資です。しかしそういう甘い話に連れられて訳も分からずに手を出すと痛い目を見る可能性もあります。今回は不動産投資をしようと思っている方に対しての注意すべき点をまとめました。

多くの借金を背負わない

不動産投資では最初の元手のお金を上げれば上げるほど多くの収入が得られるようになります。しかしそれにはそれだけのリスクが伴うことも覚悟しましょう。

借金というのは基本的に気持ちのいいものではありません。それをまず念頭においてください。

どんなに緻密に計算やリサーチをかけられた投資でもそれが狂うことは多々あります。その時に大事なのは冷静な判断力です。しかし借金を多くしていればしているほど早く返したいという気持ちにかられ正常な判断ができにくくなります。それが元となり判断ミスを繰り返せば最悪自己破産する可能性もあります。

不動産投資は自分に無理のない範囲、また少ない投資から初めて心を慣らしたりすることでリスクマネージメントをしっかりやることも大事だと思います。

 

悪徳営業マンがいることを知る

不動産投資を始める人はたいてい不動産会社に足を運んで話し合ったうえで買う必要があります。その時に対応してくれるのは営業マンです。

営業職の人たちは基本多くの案件をとってきたいと思ってます。そしてその考えが行き過ぎて丁寧な説明がないまま契約を取ろうとする人が世の中にいるのは確かです。

これらの人たちがメリットばっかり言うことが多く、それは基本的には正しいです(でないと詐欺になります)。ですがそれだけに騙されず自分でデミリットを考えることも必要です。なぜなら結局お金を使うのは自分で責任も自分にあるからです。

しかし自分で考えられることにも限度がありそのために営業マンがいるので、不動産投資を始める際は、まず「いい営業マン」を探すことを心がけましょう。

 

まとめ

不動産投資は自分でお金を出して利益を得るものです。投資信託のように大本がいる場合でも、その人たちが自分のお金を預けてもよいか、信用に足る人たちなのか考える必要があります。

それらを見極めるために自分でも知識をつけ、また不動産投資を行っている人に体験談を聞いてみるなどの行動してみましょう。自分のお金は自分で管理する、当たり前ですが一番大事なことと頭に刻んでおきましょう。